【3】空気の流れにこだわる理由

筑豊・飯塚地域の家づくりで
空気の流れを【壁の中】【家の中】に作る3つのポイント

「夏涼しく、冬暖かく」「湿気をためない」ことで快適性・家の保全効果を高めます。
「夏暑く、冬寒い」「湿気が多い」筑豊地区(飯塚・直方・田川)の特性に合わせた仕組みです。

 

【1】断熱材と外壁間の「外部通気層」で換気

「外壁」のすぐ裏にある通気層は、「壁の下」から「屋根の裏」を通り、外に抜けます。
これは「断熱材」「木材」「外壁材」などの湿気を外に排出する仕組みです。
たったこれだけの仕組みが多湿な筑豊・飯塚地域で湿気がたまりやすい壁内の腐食を防ぎます。
この仕組みの効果は年月とともに大きな差が生じます。

 

【2】断熱材と内壁間の「内部通気層」で【地熱の利用】と【換気】

■【寒い冬場】に地熱の利用

基礎から地熱の影響を受けた冬場の床下の温度は、平均約「18度前後」です。
乾燥した暖かい空気を床下から屋根まで届けるので、冬でも、家が暖かい空気に包まれます。

 

■【暑い夏場】に地熱の利用

地熱の影響を受けた涼しい床下の空気を壁内を通して屋根裏まで届けます。
夏でも、家が涼しい空気に包まれます。

 

■湿気の排出

屋根裏まで届いた空気は外に排出します。夏場の床下、壁内、屋根裏にたまった湿気を換気します。
これも湿気での腐食を防ぎ、筑豊・飯塚地域の家づくりには欠かせない仕組みです。

 

【3】ボタン1つで、お家の中の空気の流れをコントロールできます。

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スイッチ1つで壁内の空気をコントロールできるので、壁の中の空気を新鮮なものに入れ替えることができます。

【夏】家の熱気や湿気を、新鮮な空気と入れ替えます。

【冬】地熱の暖かい空気が、家全体を包み込みます。

 

【筑豊・飯塚地域家づくりのまとめ】

①「夏暑く、冬寒い」気候への対策で、「夏涼しく、冬暖かい」住環境へ。
②壁内、屋根裏などの多湿な空気排出で家の腐食を防止。


【お問合せ】筑豊地域・飯塚、直方、田川、嘉麻の工務店の様な家づくり相談所

東宝ホーム株式会社飯塚営業所 TEL0948-29-1040 / 福岡県飯塚市枝国241-1

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