【4】木材にこだわる理由
筑豊・飯塚地域家づくりの建築に
「積層材 J-WOOD」を標準仕様にしている3つのポイント。
木材は、家を作り上げるために大切なものです。
人間で言えば、骨の部分になります。取り替えることが難しい部分です。
だからこそ、家づくりにはしっかり考えるべき点です。
ところが、ほとんどの方がデザインや間取りを考えても木材のことはあまり考えていないのが現状です。
木材「積層材 J-WOOD」が、なぜ、筑豊・飯塚地域での家づくりにおすすめなのか?
それは「筑豊地域の特性」に特に対応しなければいけない
「耐久性」「耐震性」「シロアリ」にその威力を発揮するからです。
⇒「積層材 J-WOOD」とは?
【1】「構造精度」の点で、今までの常識では考えられないような高い耐久性
日本で家を建てる時に使われている一般的な乾燥材の含水率は、約20%前後と言われています。
家を建ててから2~3年経つと、木の中の水分が乾燥して収縮し、接合部分などにすき間ができてしまいます。
積層材 J-WOODは「完全乾燥材」なので、
筑豊・飯塚の寒暖の差が大きく、多湿な気候にも「ソリ」「割れ」「狂い」に対して高い耐久性を発揮します。
【2】木材と金具をつなぐ接合部にまでこだわっているため、
「積層材 J-WOOD」は、耐震性に優れています。
家自体の「固定荷重(自重)」お家が完成した後に置かれる家具、人などの「積載荷重」。
地震発生時、それらの重さに耐えられるように、JWOOD工法では、
柱や荷重を支える部材、基礎との接合部には、専用の金具を使用します。
その為、地震などの激しい揺れから大切な家を守ります。
筑豊地域には玄界灘から延びる「西山断層」があることが分かっています。
⇒「西山断層」福岡県資料参照
【3】表面ではなく木材の中心部まで薬剤を注入するシロアリ対策
今までの木造住宅では、家を建てる時に、薬剤を直接木材に塗って、シロアリ対策をしていました。
しかし、薬剤の水分が蒸発する際に薬剤の成分も少しづつ失われ、10年程度でシロアリ対策の効果がなくなってしまいます。
J-WOOD EXは、高い圧力で木材の中心部まで薬剤を注入する「乾式注入方式」。
半永久的に薬剤の効果が持続し、長い間、シロアリから家を守ります。
J-WOOD EX仕様の住宅には、約75〜90年以上の非常に高い耐久性が認められています。
自然が多く近接する筑豊地域では、当然シロアリも多く存在する環境にあります。
【筑豊・飯塚地域家づくりのまとめ】
①筑豊・飯塚の寒暖の差が大きく、多湿な気候にも「ソリ」「割れ」「狂い」に対して高い【耐久性】
②柱や荷重を支える部材、基礎との接合部には、専用の金具を使用する【耐震性】
③半永久的に薬剤の効果が持続する【シロアリ対策】
【お問合せ】筑豊地域・飯塚、直方、田川、嘉麻の工務店の様な家づくり相談所
東宝ホーム株式会社飯塚営業所 TEL0948-29-1040 / 福岡県飯塚市枝国241-1