【ベタ基礎】は筑豊地域の家づくりにとって3つの対策に

ベタ基礎の施工により、1年を通してほぼ一定の地熱を利用した基礎内の空気を壁面内などに通し換気・暖気に利用。

【1】【ベタ基礎】はシロアリなどの害虫の侵入も防いでくれます。

自然に囲まれる筑豊地区はシロアリが当然のように多くいます。

そのシロアリは、木造住宅の天敵です。
「蟻道」というトンネルを作り、主に地下から床下から侵入し、土台や床束、柱などの下部が、シロアリの被害を受けます。

柱が浮いたり、家が傾いたりして、地震や台風の自然災害の際、思わぬ大被害をうけ、とても危険です。

その点「ベタ基礎」は、外部・地下からのシロアリの侵入、床下の地中に潜むシロアリを阻止することができます。

【2】【ベタ基礎】の自然災害対策

【左】ベタ基礎　【右】布基礎

ベタ基礎は面で支えるため、安定した支持地盤を作ることができます。
言わば、登山靴。しっかりと面で「家」を支えてくれます。

他社で採用されている「布基礎」は、スケート靴のようにグラグラと不安定。

阪神大震災や福岡西方沖地震でも取り上げられた断層。日本全国どこにでもあります。
筑豊地区にも「西山断層」というのが確認されています。

ベタ基礎を施工することにより、自然災害時の対策にもなります。

【3】夏は暑く、冬は寒い筑豊地区への対策。
「夏は涼しく、冬は暖かく」１階の床下を保つことができます。

季節によって、外の気温は変わりますが、地面の中の温度「地熱」は、１年中ほぼ同じ温度を保っています。

ベタ基礎施工を行うことで、地熱が1階部分の床下に伝わりやすくなります。

ベタ基礎は布基礎よりも筑豊という地域により合っています。私達が【ベタ基礎】にこだわる理由はそこにあります。

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