筑豊家づくりのお役立ち情報まとめ
4.252016
【大工通信】木造注文住宅に、木材「J-WOOD」が耐震性に強い理由
筑豊地区にも「断層」があること、ご存知ですか?今回は、自然災害に負けない家づくりに欠かせない、耐震性に優れている木材「J-WOOD」をご紹介いたします。
筑豊地区にも、断層があります
筑豊地域には玄界灘から延びる「西山断層」があることが分かっています。
福岡県宗像市沖ノ島(むなかたしおきのしま)付近から朝倉市にかけて分布する活断層帯「西山(にしやま)断層」。
全体として長さは約110kmで、北西-南東方向に延びる左横ずれ主体の断層です。
⇒西山断層について、詳しくはこちら
飯塚地区でお家を建てて、長く安心して大切な家族と過ごすためには、「耐震性」を考えることは重要なポイントになります。
木材「J-WOOD」を使ったお家は、耐震性に優れています
耐震性に優れている積層材「J-WOOD」。
⇒積層材「J-WOOD」について、くわしくはこちら
この積層材「J-WOOD」が耐震性に優れているポイントをご紹介いたします。
1、長く安心して住める、高い耐久性
日本で家を建てる時に使われている一般的な乾燥材の含水率は【約20%前後】と言われています。
家を建ててから2~3年経つと、木の中の水分が乾燥して収縮し、接合部分などにすき間ができてしまいます。その結果、木材が腐ってしまったり、亀裂が起こってしまった、お家のトラブルの原因となります。
積層材 J-WOODは「完全乾燥材」なので、「ソリ」「割れ」「狂い」に対して、高い耐久性を発揮します。
2、木材をつなぐ「金具」にまでこだわっているため、耐震性に優れています
家自体の「固定荷重(自重)」、お家が完成した後に置かれる家具、人などの「積載荷重」。
地震発生時、それらの重さに耐えられるように、JWOOD工法では、柱や荷重を支える部材、基礎との接合部には【専用の金具】を使用します。
硬く、強く、安定した性能を持つ接合部を実現しているため、硬く強い接合部は大地震だけでなく、その後に頻発する強い余震でも緩みません。
そのため、地震などの激しい揺れから、大切な家を守ります。
耐震に優れている「J-WOOD」を使った家づくり、実際にご覧いただけます
東宝ホーム飯塚営業所のモデルハウスでは、「J-WOODを使った耐震性に優れている家づくり」を実際にご覧いただけます。
「J-WOODのことをもっと知りたい、もっと詳しく話が聞きたい」
「耐震性に優れている構造を自分の目で確かめたい!」
などございましたら、お気軽にお問合せ・お立ち寄りください。
【お問合せ】東宝ホーム株式会社飯塚営業所
TEL:0948-29-1040
住所:福岡県飯塚市枝国241-1
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